BEST ALBUM~fifteen colours~

FIELD OF VIEW BEST ALBUM~fifteen colours~歌詞
1.突然

作詞:坂井泉水
作曲:織田哲郎

突然君からの手紙 あの日から途切れた君の声
今すぐ逢いに行くよ 夏が遠回りしても

カセットのボリューム上げた 日曜の車は混んでいる
バックミラーの自分を見て “今度こそは意地を張らない…”

海岸通り過ぎると 君の家が見える
過去も未来も忘れて 現在(いま)は君のことだけ

突然の風に吹かれて 夢中で何かを探したね
倒れそうになったら 僕を近くに感じて
またあの日のように 君を抱きしめたい

何かを求めれば何かが 音をたてて崩れてく
たとえ今日が終わっても 明日を信じて行こうよ

僕は君の大事な存在(ひと)になれるのだろうか
この仕事はどんな状況(とき)も笑っているよ

突然の熱い夕立ちに 夢中で車に走ったね
埃まみれになって 時間(とき)の経つのも忘れた
恋人よ 君を心から大切にしたい

突然の風に吹かれて 旅人は行く先を知らない
でも僕らの愛は 二度とはぐれたりはしない
あの青い空のように いつまでもそばにいる


2.CRASH

作詞:AZUKI 七
作曲:綿貫正顕

遠くに流れる雲を見つめて
なんて平和な時間流れてゆくのだろう

大事なことを
忘れてしまうのはいつでも
きまって目先の事ばかり考えてる時だよね

単純な答え求め
彷徨ってた teen age time
答えを知って遠回りしてる
今は no time

CRASH
ありきたりな今なら
すぐに走り出せるから

CRASH
傷ついてたあの日を
誇りに変えて連れてゆくよ

優しい瞳で見つめるんだね
離れてた日々は君を輝かせた

大切な人ばかり
傷つけてしまうのは
心の奥まで溺れてしまうから 切ないね

泣きながら生まれたなら
感情にまかせて 流れる涙
強さの証でしょう?
愛してた

CRASH
君の気配 まぼろし
イメージ 生き続けるよ

CRASH
壊れるほど 愛した
この場所で何を見てるの?

単純な答え求め
彷徨ってた teen age time
答えを知って遠回りしてる

CRASH
ありきたりな今なら
すぐに走り出せるから

CRASH
傷ついてたあの日を
誇りに変えて連れてゆくよ

CRASH
君の気配 まぼろし
イメージ 生き続けるよ

CRASH
壊れるほど 愛した
この場所で何を見てるの?


3.冬のバラード

作詞:小田佳奈子
作曲:多々納好夫

午後から雪になった街は銀色 君はいない
約束してた休日を 今頃どこで 過ごしてるの
戻って来てほしいよ なんでもない顔で

行き詰まりの恋 もうやめたって 僕の肩で泣いた夜
抱きしめてしまえば良かった あいつに帰れないように

さよなら冬のバラード ゆずれない想いは消せない
僕のものじゃなくてもやっぱり 君を 忘れられなくて

乗り過ごした地下鉄で バッタリ会うって 皮肉だよ
彼を紹介する笑顔が 隣見上げて 輝いてた
素直すぎる君を見てたら どうにもならないと思った

やがて僕はすべて忘れてゆく きらめいた日々さえも
壊したくない夢 抱いてみても 今は ぼやけてゆくだけ

冬の風を受けて ひとりきり立ちつくしている
僕はこれからどこへ行こうか 長い夜が始まる

春一番が吹く頃は僕らは何をしてるのかなぁ
白い吐息が流れる隣に ああ 君はいない

さよなら冬のバラード ひとりきり立ちつくしている
僕はこれからどこへ行こうか 長い夜が始まる
ああ 君はいない


4.Still

作詞:浅岡雄也
作曲:FIELD OF VIEW

最後の電車走っても まだ帰れぬまま
僕は徹夜続きの雑誌編集者
締め切りに追われる日々 まるで色気もない
君がサヨナラ告げるのなんて当然さ

朝のホームで偶然に逢った時は「運命だ」なんて思っていた

君が 君が 今でも...
切なく胸を焦がすけれど
心に仕舞った still love you

あの日止めた想いは 二人が選んだ答え
何も言えずに僕は....

少し大人びた笑顔は変わってなかった
好きな人に守られているの? 今は

「また会おうね」と言うのが精一杯で 伝えたい言葉を飲んだ

君が 君が 一人でも
二度とはやり直せないんだ
僕の身勝手な still love you

何時になれば判るだろう?
優しさの本当の意味を
幸せの在り方を...

君が 君が 今でも...
切なく胸を焦がすけれど
心に仕舞った still love you

孤独癒すだけなら 愛情長く続かない
離れている事が 君の為なんだろう...


5.ナチュラル

作詞:浅岡雄也
作曲:浅岡雄也

川沿いを歩いて 深呼吸した
心が軽くなるような青空
ネクタイを緩めて 息抜き中も
ふと君の事思う僕がいた
Do you believe me?
初めて出逢って 恋に落ちるなんて...
こんな気持ちが あったことさえ
忘れていたんだ

ナチュラルな心で 君と向き合えるから
明日の地図は きっと変わってゆくよ
これから先の事は わからなくても構わない
うまく行く様な 予感がしてるよ

いつもなら 気にしない終業時間
ベルの音で「お疲れ」と駆け出してゆく
食事の味も 分からないくらい
夢を話す君は綺麗だった
I'm in Love!
僕には誇れるようなものないけど
たったひとつあるとすれば
この想いなんだ

ナチュラルな言葉で 心伝えられたら
それだけでいい それじゃ嘘になるね
冗談なんかじゃ言えない 運命初めて感じた
今更の恋に かなり照れるけど...

ナチュラルな心で 君と向き合えるから
明日の地図は きっと変わってゆくよ
これから先の事は わからなくても構わない
うまく行く様な 予感がしてるよ


6.ドキッ

作詞:山本ゆり
作曲:浅岡雄也

分かり合えなくてもどかしい日も
傷付け合った日々もあるけれど
負けそうな時 挫けそうな時
気が付けばそっと 支えてくれてた

みんな各々(それぞれ)の道を選んで
歩きはじめるけど いつまでもこうして変わらずにいたいね

ドキッとしたよ 君がはしゃぐ太陽の下輝く
陽に灼けた素肌は 街(いつも)の君とは別人
君のことをもっと知りたくなった 僕を見つめて
何かが変わってく そんな予感(き)がした…

きっと誰だった不安を抱えてる
未来は輝いてばかりじゃない
悲しいニュース 人間関係etc…
あっという間に 日は暮れてしまうよ

都会(まち)に帰れば押し寄せて来る
怒りも タメ息も 涙も ここでは忘れてしまおうよ

クラッとしたよ 君がはしゃぐ太陽の下輝く
いつも とびきりのその笑顔で僕のそばに居て
君と一緒なら何処までだって飛んで行けるから
きっと 叶えるさ 僕達(ばくら)の夢を…

ドキッとしたよ 君が眠る太陽の下輝く
出逢ったあの日から ずっと 何かを感じていたね
辛い時は そっと思い出して いつもここに居るよ
どんな風からも 君を守りたい…

新しい夏が 今 はじまる…


7.12月の魔法

作詞:浅岡雄也
作曲:浅岡雄也

あなたがそばに居れば
何も言葉はない
淋しさは消せないけれど笑えるよ
12月の魔法で....

誰も皆急ぎ足で
街を駆け抜けてゆく
大きな包み紙は
きっと愛する人へ

ずっと二人で過ごしてたね
自由が今は切ない....
あなたがそばに居れば
幸せだったかな?
淋しさは消せないけれど笑えるよ
12月の魔法で....

約束を強引にして友達にも会ったけど
「お前なんだか、無理してる」 と言われて
泣きそうになった
これもひとつの愛なんだと
自分に言い聞かせながら....

ざわめく人の波の中で立ち止まれば
キラめいたイルミネーションが
「頑張れ!」と言ってくれた気がしてた....

きっと誰かが待っている
何時の日か出会うだろう
そんな事を考えちゃうね
Just Lonely tonight...
merry merry X'mas!

あなたがそばに居れば
幸せだったかな?
淋しさは消せないけれど笑えるよ
12月の魔法で....


8.青い傘で

作詞:AZUKI 七
作曲:大野愛果

窓の外眺めてはしゃぐ君の
声を聞きながら眠る帰り道
明日になればまた会えるのに
この安らぎの中 離れたくない
ただ真実が ふいに見えた時でも
それが全てじゃない 君といればそう思う

雨が降る日は ふたり青い傘で空をつくろう
小さなシェルターみたいに
僕らこれからも何かを 選びながら行くよ
確かなものはなくても また明日を愛せるように

こんなに擦り切れた かかとの靴
僕らはどれほど 歩いてきたんだろう
大人になれば涙かわくまで
やけに時間をかけて 抜け出せなくなる
もし君が迷い 光が見えなくても
手探りで届くキョリに いつもいたいよ

晴れた空にさした青い傘は
色付きの影をつくる ひとつの宇宙
大きな流れに のみ込まれそうな時
守りたい未来抱いて 過ぎ去りし日々を許して

雨が降る日は ふたり青い傘で空をつくろう
小さなシェルターみたいに
僕らこれからも何かを 選びながら行くよ
確かなものはなくても また明日を愛せるように

また明日を愛せるように


9.Beautiful day


10.君。

作詞:浅岡雄也
作曲:小田孝

月が綺麗だから歩いて帰ろう
話の続きをしよう
時々子どものように無邪気になるね
飾らない感じがいいよ

雨の上がった道は懐かしい香りがした

愛してると言葉にしなくても
伝わる想いは Love is all
ずっと孤独だった僕の心を
変えてくれた 君だから...

長いキスの後に服に染みた
フレグランス残っているよ
君が此処に居ると実感出来る
大切な瞬間だから...

約束しないでいても逢えるなんて素敵だね

でも何時かは僕らの身体消えて
宇宙に溶けてゆく Love is gone
見えないチカラ感じあえたら
それはきっと真実だろう

愛してると言葉にしなくても
伝わる想いは Love is all
ずっと孤独だった僕の心を
変えてくれた 君だから...

やっと言えた 素直に Love is all....


11.渇いた叫び

作詞:小松未歩
作曲:小松未歩

このまま もう少し 歩こう 肩を抱き
消えゆく夢を数え 枯れてく仲間を見た
通い慣れた道に迷い込む このごろ
闇が もう一人の自分をつくる

渇いた叫びが くじけそうな胸を突き刺す
君を誘って世界を見たいな
だれにも出せない答えが僕の中にある
駆け引きがカギとどけ fly at higher game

いくつの悲しみを 一緒に越えただろう?
気が済むまで求めた あの日の僕達がいた
時代が巡るなら またどこかで会えるね
その時が 来るまで 諦めない

冷めていく想いは どうしても 否めないけど
恋に落ちて変わってくのもいいね
焦らず 騒がず あるがままでと願うから
心に花を咲かそう just take my heart

渇いた叫びが くじけそうな胸を突き刺す
君を誘って世界を見たいな
だれにも出せない答えが夢の中にある
僕を信じて 咲かそう just take my heart 人生は続いてく


12.そばにいたかった ~STAND ALONE~

作詞:浅岡雄也
作曲:小田孝

「手紙を書くね」今日から君は旅立ってく
晴れた日曜の午後 ゆっくりと空に上った
頑張れの言葉 僕は心から言えなかった

そばにいたかった そばに居て欲しかった
今さら遅いね ざわめいたロビーでは
君の香りも消されて 想いが行き場を
失くしていた 君は夢求めて
望んだ STAND ALONE

「今日の夕焼けは綺麗で君に見せたかった」
書いてた手紙やめて いきなり逢いに行こうか?
現実の壁がふさぐ 明日はまた仕事なんだ
そばにいるのは 見慣れている親友
悪くない安らぎ「彼女に惚れてたんだろ?」
気付かれてない筈だった
笑えていることが嬉しくて こんな愛があること
分かった STAND ALONE

そばにいたかった そばに居て欲しかった
二人は自由さ つぶやいた帰り道は
君が暮らしてた辺り
もう一度僕は夢を探そう
行き先を決めずに
一人 STAND ALONE
La La La La.......
今ここで....


13.めぐる季節を越えて

作詞:浅岡雄也
作曲:浅岡雄也

めぐる季節を越えて愛になる
離れない 信じあえる二人は…

彩づいてく街で週末さえなくて
すれ違ってた去年は電話が支えだった

感情ふさいだ君のいない日々
希望に変える何か欲しくて

僕たちはめぐる季節を越えて恋しよう
会えない隙間を埋める言葉探して
初めて抱きしめ合えたときめき忘れないように
離さない 変わらないよ気持ちは

ありのまま進めない時もあること知ったね
君のまっすぐな瞳が少し曇りがちだった

仕事が終わって 公園のベンチで
話した悩み 同じだったから

もし君がなにかにくじけそうなそんな日は
孤独抱えないで 呼んで欲しい僕を
この胸の情熱ただ一つで守り抜きたい
涙もきっと笑顔に変えるよ…

僕たちはめぐる季節を越えて愛になる
明日はどうなるかは分かりはしないけど
新しい扉を開けてゆこう 君の手をとって
離さない どんなことがあっても
離れない 信じあえる二人なら…


14.心の向こう側

作詞:浅岡雄也
作曲:浅岡雄也

夏する余裕ないまま過ぎてゆく また今年も
確かに仕事も大事 なんとなくで暮らしてた

仲間達が道選んでゆく
だけど僕はどう在りたいんだろう?

心の向こう側にはまだ見えない夢がある
希望と不安が交差して
これからも今もずっと
変わらない「生きてくこと」
限界を決めずに自分の弱さとたたかえたなら...

欲しいだけ求めて うまく立ち回っても
本当の満足は手に入るわけないね

誰かがやった方法真似れば
きっと出口は近くなるけど...

心が揺れ動くのは 何かと比べているから?
無駄なことなんて無いかもしれない
自分らしく輝ける場所は此処と決めたなら
見えてくる景色は変わってゆくだろう
それを知りたい

心の向こう側までもし辿り着けなくても
昨日の僕より進んでいるはず
これからも今もずっと
変わらない「生きてくこと」
明日なんてわからない
そう わからないから夢見るのだろう


15.君を照らす太陽に

作詞:浅岡雄也
作曲:小田孝

夕暮れに染まる並木道
泣いている君は寄り添って
彼の事話した

逢いたいのに会えない 辛さ分かるけど
勘違いしてしまうよ きっと出逢う事が遅かっただけ

君を照らす太陽になるから…
言いかけて止めたんだ
冬の日だまりのような
安らげる場所は 今僕じゃない

友達のままが長いから
君の恋 知っていたけど
いつも危なげに見えた

やっと笑顔になったね 月が出ていた
「強引さ足りない」と言われ続けたこと
意味が分かった

君が輝いているのは本気で
彼を想ってるから?
寂しさと恋心 間違えそうな時
誰にもあるよ

君を照らす太陽になれたら
きっと悲しませない
時が経つのも忘れ 話す二人
心の距離を埋めたくて

すべてつつみ込むような愛情
持ち続けていきたい
大切に思ってくほど 臆病(おくびょう)になるのは
今日でやめるよ…